Corporate Training

企業・団体研修

Concept

コンセプト

あなたの美と健康が、
キャリアを飛躍させる力に。

SBMラボが提供する企業・団体向けウェルビーイング研修は、女性の美と健康を基盤に、心身のバランスを整え、生産性とキャリアのイノベーションを実現することを目指しています。研修では、ウェルビーイングの5つの要素に基づき、従来にはない課題解決策を提案し、女性社員が「体と心の美の翼」を手に入れるサポートを行います。

このプログラムでは、心身の健康を高めるだけでなく、ライフステージやキャリアニーズに応じた柔軟なアプローチを取り入れ、ウェルビーイング全体を整えることで、女性が自信を持ち、持続的なパフォーマンス向上が実現されます。

SBMラボのコンセプト「新しい自分に出会うウェルビーイングステーション」を通じて、キャリアと人生を豊かにするための道を共に歩みましょう。

60年前からの先見性
SBM美容法と
ウェルビーイングの関連性

SBM美容法と現代で注目されているウェルビーイングには、深い関連性があります。

メイ・ウシヤマが60年前に提唱したSBM美容法は、美しさや健康を外側だけでなく、内側からも整えることの重要性を強調し、自然食やバランスの取れた食生活の啓発に力を注いでいました。

彼女は、体の健康や美容効果を高めるだけでなく、心の豊かさや精神のバランスも保てると信じ、これをライフワークとしました。

また、彼女の著書や活動を通じて、マインドの重要性を伝え続け、精神的な豊かさや幸福感が美しさに不可欠であることを説いてきました。

現代社会で注目されている「ウェルビーイング」という概念は、まさにメイ・ウシヤマが追求してきた考え方の延長線上にあります。

ウェルビーイングは、肉体的健康、精神的充足感、そして社会的つながりを含めた全体的な幸福を追求するもので、SBM美容法が提唱する「肌」「体」「心」のバランスを整える理念と一致しています。これは現代の美容や健康に対する包括的なアプローチと合致しており、メイ・ウシヤマの先見性が今日のウェルビーイングの考え方に大きく影響を与えています。

SBM Well-being coach

SBMウェルビーイングコーチ

山名 群 Yamana Shiyo

一般社団法人SBMラボ代表理事

酒向 杏奈 Sako Anna

元宝塚歌劇団雪組 花帆杏奈として活動
メンタルヘルストレーナー

コーチたちは、心身のバランスを整えるだけでなく、内面の美しさや自信を引き出すプログラムを提供し、女性が健康的で美しく、さらにキャリアを自らデザインできる力を育成することを目指しています。現代の働く女性が直面するさまざまな課題を乗り越え、ウェルビーイングを実現するための実践的なサポートを行っています。

Problem&Solution

課題と提案

中堅層の女性社員・
リーダー層の方々、
こんな経験はありませんか?
キャリア向上の制約
ライフステージの変化によりプライベートとの両立が課題となり、時間の制約から思い通りにキャリア向上や昇進が難しい状況。
セルフケアの課題
家庭と仕事の両立でフル回転で頑張っているケースが多く、セルフケアを後回しにしがちで、ストレスや疲労の蓄積につながっている。
身だしなみへの余裕不足
時間的制限や精神的なゆとりのなさから、女性社員が身だしなみに注意を払う余裕が不足。
体調変化と支援限界
40代以上の女性社員は特に体調の変化と体力の低下を感じ、産業医の支援があるものの限界を感じています。社内の女性特有の体調不良や更年期への理解も少ないのも現状。
人間関係の悩み
職場のパワーバランスの偏りや世代間ギャップなどにより、同僚や上司・部下との関係がうまくいかない。また、コミュニケーション不足により家庭でも理解が得られず、仕事がスムーズに進まない状況。
ロールモデル不足
日本の企業では女性が管理職やリーダーになるためのハードルが高く、社内には家庭とキャリアの両方を成功させている女性のロールモデルが少ない状況。
「美と健康」という切り口で、
これらの課題を解決へ
生産性向上
美しさと健康が改善できれば、自信と業務に対するモチベーションが高り、仕事の効率と生産性が向上する。
職場環境改善
セルフケアや健康の向上により、ストレスが軽減され、個々のウェルビーイングが改善し、職場の雰囲気も良好になることが期待できる。
リーダーシップの発展
健康な状態で自己管理ができる社員は、リーダーシップの資質を発展させやすく、女性管理職への成長を促進する。
離職率低減
健康な社員が仕事とプライベートの両立を実現できる場合、離職率が低減し、組織にとって安定した人材維持ができる。
ポジティブな企業イメージ
社員の健康と幸福に焦点を当てることで、企業は社会的な責任感を示し、従業員との信頼関係を構築することができ、ポジティブな企業イメージの向上に寄与できる。

Program

研修プログラム概要

中堅層の女性社員・リーダー層の方々が輝く
今までにないキャリアのイノベーションを実現するウェルビーイング研修

キャリアと人生のドライバーは自分自身
自分のビジョンと意思に沿って、自分自身を素敵にデザイン
キャリアに体と心の美の翼(ウェルビーイング)を授けて、自分の想像の上へと飛ぼう!

この研修プログラムは、ウェルビーイングの5つの要素を軸に、「肌」「体」「心」のバランスを整えるSBM美容法を通じて、従来にはない課題解決法を提案します。中堅層やリーダー層の女性社員が「体と心の美の翼(ウェルビーイング)」を手にし、セルフデザインのアプローチで、個々のモチベーションや生産性、パフォーマンスを大幅に向上させることとキャリアのイノベーションの実現を目指しています。

女性が美しく健康的であることを基盤に、キャリアを自らデザインできるよう全力でサポートします。SBMウェルビーイングコーチや、各業界で活躍するプロフェッショナル講師陣が提供する独自の講座により、女性の美と健康を内外から支え、仕事や社会での活躍を促進します。

女性活躍のロールモデルを支援し、女性が美しく健康でありながら、楽しく働き続けたくなる環境を提案することで、企業・団体の成長と、より良い社会の実現に貢献します。

「キャリアに、美の翼を」
研修プログラム

【5つの特徴】

1.「SBM美容法」に基づき、美とキャリアの両立を支援

「SBM美容法®️」とは、日本の美容の礎を作った美容家であるメイ・ウシヤマが60年以上前に提唱した「肌」「体」「心」から不要なものを取り除き、バランスよく本来あるべき状態に整えることが大切であるという理念です。90歳でを超えてもなお美容や健康に関することは発信し続けていたメイ・ウシヤマは、女性として、母親として、ビジネスウーマンとして第一線で活躍しました。
「肌」「体」「心」の三要素が密接に関係し合っている三位一体のトータルアプローチで、女性が美しく健康で、キャリアを自分自身でデザインできるような研修をご用意しています。

2.シアター型研修(Theater-style training)

目の前でリアルな臨場感ある芝居で繰り広げられる、今までにないスタイルのシアター型研修です。Before Afterとわかりやすく場面が構成されており、ご自身の生活や仕事にもイメージしやすいプログラムとなっております。
※一部の講座を選択された場合のみとなります。

3.ダンス型研修

非日常的なダンスを取り入れることで、緊張やプレッシャー、また他人の評価が気になった時のメンタル面のコントロール術を学べます。簡単なラインダンスやジャズダンスを0からチームで練習し披露するまでの過程で、自身のメンタルの傾向を知り、普段のチームビルディングやコミュニケーションにも繋げることができます。
※一部の講座を選択された場合のみとなります。

4.充実した独自のアフターフォロー方法

女性のロールモデルとなる「キャリアに美の翼を」の講師陣が、それぞれの人生経験の中からキャリアと家庭との両立や女性特有のメンタル面の課題改善等、講座とは別に少人数制のメンタリングセッションを行います。また、メンタルヘルストレーナーによるオンラインのマンツーマンメンタルトレーニングや貴社のオフィスに来社し、従業員様が抱えるお悩みを相談できる一日出張。実生活での実戦状況をリフレクション&アクションを通じて確認し、研修の効果を最大限に引き出していきます。

5.リスキリング動画講座+助成金

5つ以上の講座を受講される企業団体様に、DXなどのリスキリング動画講座との組み合わせ受講を選択して頂くと、助成金を受けて頂くことが可能です(一定金額を満たす条件がございます)。

【対象】

30代以上の女性中堅社員及び管理職候補者
(※特に次期リーダー候補、現リーダー推奨)

【研修プログラム】

  • ニーズや必要な情報に合わせて講座を選択。自由に組み合わせ可能。
  • 各講座は1.5〜2時間(受講人数はご希望に応じて調整可能)
  • 全ての講座はリアル講座で実施予定ですが、オンライン講座に切り替えることも可能。
    ※メイクやカラー診断など実践が伴う講座はオンライン不可です。

【費用】

研修プログラム内容により異なります。
お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

Training

講座一覧

1. 体と心のウェルビーイング

講師

吉川 千明

更年期に向き合うライフスタイルのデザイン法

講師

中野ジェームズ修一

美をキーワードにした健康のデザイン法

2. キャリアと成長のウェルビーイング

講師

大山 みこ

なりたい自分、魅せたい自分のデザイン法

講師

久保田 一美

内発的動機が高まる、アート思考のキャリアデザイン法

3. 時間と資産形成のウェルビーイング

講師

森本 貴子

ライフステージで考える資産形成のデザイン法

講師

山名 群

講座1:大きな石と四葉のクローバーで考える時間とウェルビーイングのデザイン法

講座2:美と投資、二つの資産を育み豊かな人生をデザインする方法

4. 自己肯定感とコミュニケーションのウェルビーイング

講師

勝 恵子

魅力的に見せる伝え方と、共感を呼ぶコミュニケーションのデザイン法

講師

酒向 杏奈

講座1:美+メンタルで揺るぎない自己肯定感を育むデザイン法

講座2:シアター型研修
台本のない世界で成功するためのメソッド

講座3:ダンス型研修
体感型ダンス×メンタルマネジメント:心を整え、自分を知る研修

Well-being

ウェルビーイングについて

ウェルビーイングの語源

「benessere(ベネッセレ)」が始源であり、「よく在る」「よく居る」という意味をあらわす概念であります。

「健康、幸福、福祉」などと直訳されます。

「健康」とは肉体的にも、精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされた状態にあることと定義されています。

「国と社会の幸福度」と
「GDP」の関係
GDP
Gross Domestic Product
国内総生産
量的拡大
客観指標に重点
物質的な豊かさ
GDW
Gross Domestic Well-being
国内総充実
質的向上
主観指標に重点
実感できる豊かさ

国内総充実(Gross Domestic Well-being、略称: GDW)は、既存のGDP(国内総生産)では捉えきれていない、社会に生きる一人ひとりのウェルビーイングを測定するための指標です。 GDPは量的拡大を目指し、物質的な豊かさを測る指標であったのに対して、GDWは質的向上をねらい、実感できる豊かさを測定する指標であるというのが大きな違いです。

ウェルビーイングの
5つの種類
企業経営における
Well-beingとは

経営に関わるすべてのステークホルダーにとって、多様な定義を持つウェルビーイングを調和させていくことを目指すものです。 すべてのステークホルダーの主役は「個人」です。

「個のウェルビーイング」が
組織の未来を左右する

企業と社会が持続可能な成長を目指すには、経済的な指標だけではなく、ウェルビーイングの概念および新指標と共によりよい社会をデザインしていくことが急務。

個のウェルビーイング向上に貢献できる企業が持続可能な成長へと繋がり、社会にも評価される時代。

これからの「人財」戦略は従業員のウェルビーイングと大きく関わっていき、「人財」を付加価値の源泉と見なす「人的資本経営」がますます重要。

日本における
ウェルビーイングの課題

国連が発表している世界幸福度ランキング(WorldHappiness Report)では、日本は51位(2024年143ヶ国中)でした。

政治・経済におけるジェンダーギャップ指数ランキングが低いです。世界経済フォーラムが男女格差を数値化して発表した結果、2024年、日本は世界146ヶ国のうち118位でした。

「キャリアに美の翼を」を通して、
SBMラボが目指す社会

「キャリアに美の翼を」というウェルビーイング研修を通じて、女性が美と健康を基盤に自らのキャリアをデザインし、イノベーションを推進します。これにより、女性の社会進出が促進され、ジェンダーギャップが改善されるとともに、多様なライフスタイルが認められる環境が育まれます。私たちは、仕事と私生活の調和を大切にし、企業や社会に貢献できる未来を目指します。

SBMラボは、女性のウェルビーイングが企業の成長と社会の発展に繋がると信じ、その実現に向けて取り組み続けます。